少し前の話になってしまいますが、杉並区図書館でのお話会の3回目(最終回)が、10月の5日に行われました。
まずはこれまでのお話し会の復習から入ったのですが、子どもたちは今までの内容について、「だいちょう」や「い」、「しんぞう」、血管は)「血の流れるみち」など次々に答えてくれました!
そして、今回のお話会の内容は「泌尿器系」と「神経系」のふたつ。
「泌尿器系」では、おしっこを作る腎臓がどこにあって、おしっこは大事だよという話をしました。
そして、「神経系」では、赤ちゃんの頃は歩けなかったのに大きくなってどんどん歩いたり走ったりできるようになったことは、脳と神経のおかげ…という話をしました。
また、脳は「お豆腐」のように柔らかいけれど、しっかりと頭蓋骨という固い骨とその中にある水で守られているという話を、実際のお豆腐を使って説明をしました。
子どもたちもお豆腐のように柔らかいものが、自分の頭の中に入っていることに驚いた様子でした。
あっという間に3回が終わってしまいましたが、今回もたくさんの子どもたちが真剣に、自分の体についての話を聞いてくれました。
これからも、子どもやその親御さんにとって身近な地域の図書館を拠点にした「自分のからだのお話会」を、続けていければと思っています。
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